事業者間の競争から共創へ ～共同経営で拓く熊本市の交通リ・デザイン～

熊本県の政治・経済の中心地である熊本市。
マイカーの利用率が高く、慢性的な交通渋滞に悩まされていました。
渋滞による損失額は市民一人あたり年間17万～24万円とも。
そこで熊本市は熊本地域公共交通網形成計画においてバス路線網の再編などを掲げました。
それをもとに路線バス事業者５社による共同経営が全国に先駆けて実現。
重複する運行区間の効率化やダイヤ調整による待ち時間の短縮、中心部における均一運賃の導入などに取り組みました。
共同経営の効果、実現の際の苦労について経営者が語ります！
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0:00　熊本市の現状
0:53　熊本市都市マスタープラン
1:13　熊本市公共交通グランドデザイン
1:35　熊本市公共交通基本条例
1:54　熊本地域公共交通網形成計画
2:36　バス会社５者による共同経営
3:48　インタビュー
4:06　「熊本地域乗合バス事業共同経営計画」具体的取組
4:47　バス共同経営による利用者への効果
5:28　バス共同経営による交通事業者への効果
6:16　まとめ
7:17　地域公共交通のリ・デザイン